ニット素材の種類|天然素材は洋服選びのポイントになるのか?

こんにちは!営業部の鈴木です。
前回、靴下の種類について記事にしましたが、参考になりましたか?
今回は、ニット(編みもの)の素材をご紹介します。

ニットの素材は羊毛や綿などの天然繊維と、ポリエステルやアクリルなどの人工繊維に別れています。
天然繊維のメリット・デメリット、人工繊維のメリット・デメリットを順番に見ていきましょう!

ニット素材/天然繊維(動物性繊維)とは

動物の産毛から作られた糸は、軽くてとても暖かく、ぬくもりを感じる着心地が特徴
動物の育った環境や、産毛を刈る技術など職人技によって品質が異なり、ランク付けされています。
同じ天然繊維でも品質によって着心地も値段も変わってきますので、選ぶときは注意が必要です。

ウール(羊毛)

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ニットと言えばウール(羊毛)
コットンについで大量生産されている動物性の天然繊維
暖かく手触りが良い、代表的なニット素材

【メリット】
シワになりにくい、吸湿性が高い、保温性が高い、長持ちする

【デメリット】
毛玉ができやすい、虫がつきやすい、縮みやすい

カシミヤ羊

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カシミヤは気候の激しい標高の高い山地で育てられたカシミヤ山羊の産毛
一頭から取れる量は170グラムとごくわずか。
ウールと比べてかなり高価で高級素材

【メリット】
肌触りが良い、光沢がある、軽い、保温性が高い、保湿性が高い

【デメリット】
毛玉がつきやすい、害虫を受けやすい、縮みやすい、高価

ニット素材/天然繊維(植物性繊維)とは

植物性天然繊維は、素肌に優しいやわらかさがあります。
暖かさには欠けますが、とても軽く、くつろぎ感のある着心地が特徴

綿(コットン)

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ニットアイテム以外にも、カットソーやシャツなど身近な多くの衣類に使われている

【メリット】
柔らかくさらっとした肌触り、吸湿性と保温性が高い、繊維が強いので繰り返しの洗濯も大丈夫、軽くて伸縮性もあり着心地が良い

【デメリット】
シワになりやすい、縮みやすい

麻(リネン)

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採集する植物の部分によって種類が異なり20種類ある
繊維が太くて硬く、涼感があるのでサマーニットなど夏物衣類によく使われる

【メリット】
綿よりも丈夫で長持ち、吸湿性と発散性が高い、通気性がよく涼しい

【デメリット】
摩擦で毛羽立つ、シワになりやすい、保温性がひくい

シルク(絹)

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天然繊維の中で最も細く、なめらかな肌触りと艶やかな光沢が特徴

【メリット】
美しい光沢がある、肌触りが良い、吸湿性が高い、保温性が高い

【デメリット】
シミになりやすい、色落ちしやすい、害虫を受けやすい

ニット素材/天然繊維(人工性繊維)とは

人工で作られた化学繊維、レーヨンから始まり、アクリル、ポリエステルがある、天然繊維と比べて品質に大きな差がなく、値段も手頃

【メリット】
肌触りが良い、光沢がある、発色が綺麗い、吸湿性が高い

【デメリット】
シワになりやすい、摩擦に弱い、縮みやすい、水ジミができやすい

アクリル

人工的に柔らかさや暖かさを持たせた合成繊維

【メリット】
保温性があり、耐久性もある、ウールに比べて安い、虫食いやカビの影響を受けない、吸水性が低く、乾きやすい、鮮やかな染色加工が可能

【デメリット】
吸水性・保湿性がなく、汗を吸わない、毛玉ができやすい、静電気が起きやすい

ポリエステル

速乾性があるため汗をかいても肌にまとわりつかないためスポーツウェアなどに多く使われる素材
強度を上げて型崩れしにくくするため、綿と組み合わせて使われる

【メリット】
強度に優れている、磨耗に非常に強い、弾力性がある、速乾性がある

【デメリット】
染色しにくい

ナイロン

衣類と使われたのは女性用のストッキングが始めと言われている
最近では膝上まであるタイツのようなナイロンソックス、ニーハイソックスも若い女性を中心に人気がある

【メリット】
耐久性に優れている、色汗しない、薄く肌触りが良い

【デメリット】
伸縮性があまりない

まとめ

今回は、ニットで多く使われているメジャーな素材をご紹介しました。
普段の洋服選びの参考にしてください。

次回は、靴下や手袋に使われている混紡糸について話していきます。

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