こちらでは信州の観光地・伝統工芸など地元民ならではの穴場スポットをご紹介していきます。
今回は神田会長が奥様と行かれた信州のパワースポット 「布引観音」です。
断崖絶壁の中にある観音堂がどうやって作られたのか。ただただ圧巻な光景でした。
目次
布引観音ってどんなところなの?

「牛にひかれて善光寺」の伝説の舞台となった寺
小諸駅の西よりにある行基創建という天台宗の名刹。断崖絶壁にかかる観音堂(重文)に安置されているのが、牛に化身して、強欲な婆さまを善光寺に連れていき改悛させたという布引観音様です。
布引山釈尊寺
「牛に引かれて善光寺参り」の伝説で知られる布引山釈尊寺は、神亀元年(724年)の創建と伝えられています。天文17年(1548)武田信玄が楽厳寺入道、布下仁兵衛を攻めたときに兵火にかかって消火したのを、弘治2年(1556)望月城主であった滋野左衛門佐が再建しました。
その後も亨保8年(1723)に再び野火のために炎上しています。
現在ある伽藍の多くは、小諸城主、牧野周防守康明によって再建されたものです。
観音堂内にある「宮殿」は国の重要文化財に、また「白山社社殿」は県宝に指定されています。
布引観音・釈尊寺の基本情報
名称:釈尊寺(布引観音)
住所:〒384-0071 長野県小諸市大久保2250
電話番号:0267-22-1700
駐車場:普通車20台・大型車4台
アクセス方法
❶小諸ICから車で8分
❷JR北陸新幹線軽井沢駅から(⇒しなの鉄道しなの鉄道線小諸駅下車タクシー7分⇒徒歩10分)
❸JR北陸新幹線佐久平駅から(⇒JR小海線小諸駅下車タクシー7分⇒徒歩10分)
どうして布引観音に行ったのか?

岩の中にトンネルが・・・どうやって掘ったのでしょうか?
神田会長の奥様がたまたまテレビで布引観音の特集を見たのがきっかけだったそうです。
布引観音は外国の方に人気がある名所でこの日も周りに大勢いたそうです。
1月の信州は真冬の時期真っ只中なので連日雪が降っていました。
しかし神田会長が晴れ男なのか、当日は晴天ですごく天候が良かったんです。
参道へは20分ほど歩くのでウォーキング目的にもオススメですね。
布引観音はパワースポット
崖からはみ出している観音堂


布引観音の奥には「浅間山」がしっかりと見えています。
断崖にへばりつくように築かれた建物は圧巻。インスタ映えもすること間違い無いでしょう。
冬は天気が悪いことが多いので、今回は最高のロケーションでした!

まだまだ雪が残っていますね。この雪景色も都会のかたが見たら感動するんでしょうね。
昼食は「はりこし亭」でランチ

江戸時代末期に建てられた中棚荘=はりこし亭は国の「登録有形文化財」に登録されています。布引観音から車で数分のところにある和風創作会席料理が有名です。ランチは、花かご善や手打ちそばが人気で夜は信州牛の陶板焼きが好評のようです。
残念ながら料理の写真が無いのですが、こちらでは「つるし雛」が有名です。
写真を何枚か撮って見せてもらいましたが可愛いですね。
私も娘を連れて一度行って見たいと思いました。




つるし雛は一つ一つしっかりと思いを込めて作られています。
我が娘が将来食べるのに困らないように親が作った物を、ここの女将さんが飾り付けているそうで す。
しかしこれだけの数を飾り付けるのは大変そうですね。
中棚荘・はりこし亭ガイド
【中棚荘】
アクセス:〒384-8558 長野県小諸市古城中棚
電話番号:0267-26-6311
営業時間:AM11:30-PM14:00 PM17:30-21:00
定休日:水曜日(臨時休業有り)
Facebook:https://www.facebook.com/nakadana/
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